SUMMARY
体重と健康リスクを、医師と一緒に確認します。
当院ではウゴービ、ゼップバウンド、マンジャロのご相談に対応しています。診療は健康保険を使用しない自費診療です。
対象を確認
BMI・健診結果・既往歴を診察
自費診療
保険診療の要件とは異なります
3薬剤に対応
ウゴービ / ゼップバウンド / マンジャロ
安全性を重視
副作用・用量・継続可否を確認
TARGET
まず、自分が相談対象かを確認します
体重管理薬は、見た目のためだけに使う薬ではありません。BMI、内臓脂肪、血糖・脂質・血圧、既往歴を含めて、医学的に必要かどうかを診察で確認します。
相談しやすい方
- BMI23以上で、体重や内臓脂肪が気になっている方
- 健診で血糖、脂質、血圧、脂肪肝などを指摘された方
- 食欲の波が大きく、食事療法や運動療法だけでは続けにくい方
- 医師の管理のもとで、体重と生活習慣病リスクを一緒に見直したい方
処方できない方
- 治療前のBMIが23未満の方
- 妊娠中、授乳中、妊娠希望の方
- 甲状腺の病気がある方
- 膵炎、胆石、胆嚢炎、胆管炎、重度の胃腸障害などがある方
- 既往歴、内服薬、体調により医師が不適切と判断した方
GLOBAL / ASIA
世界とアジアでの考え方
海外ではGLP-1/GIP関連薬の適応が広がっています。一方で、日本人を含むアジア人では、より低いBMIから生活習慣病リスクが上がりやすいことも知られています。
WORLD
多くの国では BMI30以上、またはBMI27以上+合併症が基本です
米国、EU、英国、豪州、シンガポール、香港などでは、成人の肥満(BMI30kg/m²以上)、または過体重(BMI27kg/m²以上)で高血圧・脂質異常症・2型糖尿病・睡眠時無呼吸・心血管疾患などの体重関連疾患がある場合に、食事療法・運動療法と併せて使用されることが多くあります。
- ウゴービは、国によって12歳以上の小児・思春期肥満にも適応があります。
- ウゴービは、心血管疾患がある肥満・過体重成人の心血管イベントリスク低減にも適応が広がっています。
- 日本の保険診療でも、ウゴービの肥満症適応では、関連健康障害として脂肪肝や閉塞性睡眠時無呼吸症候群などが確認項目に含まれます。
- ゼップバウンド/マンジャロ系は、肥満を伴う中等症から重症の閉塞性睡眠時無呼吸にも適応が広がっている国があります。
ASIA
アジア人では、BMI23〜25前後から注意が必要です
同じBMIでも、日本人を含むアジア人では内臓脂肪や糖尿病・心血管疾患のリスクが上がりやすいとされています。そのため、アジアでは欧米より低いBMIから体重管理や生活習慣病予防が重視されます。
健康リスクの判定基準と、薬剤の承認適応・保険適応は同じではありません。低いBMIからリスクが上がりやすい一方で、薬剤の使用可否は国ごとの承認内容、診療制度、医師の判断によって異なります。
INSURANCE
保険診療基準について
当院の体重管理外来は自費診療です。保険診療でウゴービ・ゼップバウンドを使用する場合は、対象患者と医療機関の基準が定められています。
保険診療での主な対象
高血圧、脂質異常症、2型糖尿病などのいずれかがあり、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られない方で、次のいずれかに該当する場合が対象とされています。
- BMIが27kg/m²以上で、肥満に関連する健康障害を2つ以上有する方
- BMIが35kg/m²以上の方
BMIだけでは保険適応になりません
- 施設・医師要件を満たす医療機関での処方に限られます。
- 投与する医療機関で、6か月以上の食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られないことが必要です。
- その間、2か月に1回以上、管理栄養士による栄養指導を受けていることが求められます。
- 投与中も食事療法・運動療法、体重・血糖・血圧・脂質などの確認が継続されます。
脂肪肝・睡眠時無呼吸も確認項目です
ウゴービの肥満症に対する保険適用では、BMI27kg/m²以上で2つ以上の肥満関連健康障害を確認する際、非アルコール性脂肪性肝疾患、閉塞性睡眠時無呼吸症候群・肥満低換気症候群なども確認項目に含まれます。
また2026年6月には、肝硬変を伴わない代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)についても、セマグルチド製剤の最適使用推進ガイドラインと保険適用上の留意事項が示されています。
当院での位置づけ
当院では自費診療として、BMI、健診結果、既往歴、内服薬、生活状況を確認し、医学的に適応があるかを判断します。保険診療の対象に該当しない方でも、健康リスクや体重管理について相談できる窓口としてご利用いただけます。
実際に保険適応となるかは、保険診療を行う医療機関での診察と施設要件により判断されます。
MEDICINE / PRICE
取り扱い薬剤と料金
表示価格は税込です。診察料は無料です。診察の結果、適応外または安全性の観点から処方できない場合があります。
GLP-1
ウゴービ
セマグルチド皮下注。週1回注射。肥満症治療薬として国内で承認されています。
- 1.0MD(0.25mg/回)1本
- ¥11,500
- 2.0MD(0.5mg/回)1本
- ¥16,500
GIP/GLP-1
ゼップバウンド
チルゼパチド皮下注。週1回注射。肥満症治療薬として国内で承認されています。
- 2.5mg(4本)
- ¥16,800
- 5mg(4本)
- ¥29,800
- 7.5mg(4本)
- ¥36,800
GIP/GLP-1
マンジャロ
チルゼパチド皮下注。週1回注射。2型糖尿病治療薬として国内で承認されています。
- 2.5mg(4本)
- ¥11,000
- 5mg(4本)
- ¥19,000
- 7.5mg(4本)
- ¥27,000
DETAILS
診療内容・費用・リスク
自由診療として行う体重管理外来です。診察で適応、安全性、費用、受け取り方法を確認したうえで処方可否を判断します。
当院のメリット
- オンライン診療にも対応来院が難しい方も、診察で適応と安全性を確認します。
- 診察料無料薬剤費以外の診察料はかかりません。
- 保冷袋・保冷剤無料冷蔵保存が必要な薬剤を受け取りやすいよう準備します。
診療内容・問い合わせ先
費用・受け取り
- 薬剤費は上記の税込価格です。
- 発送の場合、送料はクール便で1,300円です。
保存・温度管理
- 薬剤は冷蔵保存が必要です。
- 院内でも冷蔵庫で温度管理しています。
- 受け取り後は、薬剤ごとの保存方法に従って保管してください。
主なリスク・副作用
- 吐き気、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、食欲低下などの胃腸症状が起こることがあります。
- 脱水、胆石、胆嚢炎、急性膵炎、低血糖症状、注射部位の赤みや痛みに注意が必要です。
- 強い腹痛、繰り返す嘔吐、冷汗・ふるえなどの低血糖症状、その他の強い体調変化がある場合は、自己判断で継続せず医療機関へご相談ください。
マンジャロの適応外使用について
- マンジャロは、国内では2型糖尿病治療薬として承認されています。肥満治療目的での使用は国内未承認・適応外使用です。
- 当院で取り扱うマンジャロは、海外製未承認品や個人輸入品ではなく、国内一次卸から入手しています。
- 同一成分のチルゼパチド製剤として、肥満症治療薬のゼップバウンドが国内で承認されています。
- 適応外使用では、承認された効能・効果、用法・用量で使用した場合と同じ安全性・有効性が確認されているわけではありません。診察でリスクと位置づけを確認したうえで医師が判断します。
MECHANISM
食欲を整え、生活改善を続けやすくする選択肢です
肥満症や体重増加には、食欲、満腹感、代謝、睡眠、生活習慣、内臓脂肪、健康障害など複数の要因が関わります。GLP-1/GIP関連薬は食欲や満腹感に関わる経路に作用し、食事療法・運動療法を続ける土台をつくる治療選択肢です。
LIFESTYLE
薬だけに頼らない体重管理へ
薬で食欲に変化が出る場合でも、筋肉量・水分・食事内容・睡眠・運動習慣を整えることが大切です。診察では無理なく続けられる方法を一緒に確認します。
タンパク質摂取
筋肉量を保つ食事を意識します。
水分補給
脱水や便秘を避けるため、こまめに補給します。
無理のない運動
歩行や筋トレなど、続けられる範囲から始めます。
記録で継続
体重、食事、体調を見える化します。
FLOW
診療の流れ
-
STEP 01
予約
WEB予約またはLINEでご相談ください。
-
STEP 02
医師診察
BMI、健診結果、既往歴、内服薬、体調を確認します。
-
STEP 03
適応と費用の確認
処方可否、薬剤、用量、費用をご確認いただきます。
-
STEP 04
処方・受取
診察結果に応じて、発送または院内受取をご案内します。
SAFETY
処方前に確認すること
- 甲状腺疾患、膵炎、胆石・胆嚢炎、重度の胃腸障害、妊娠・授乳の有無を確認します
- 糖尿病治療薬、血糖に影響する薬、その他の内服薬やサプリメントを確認します
- 健診結果、血糖、脂質、血圧、肝機能、腎機能などを確認し、必要に応じて検査をご案内します
- 食事量が急に減った場合の脱水、便秘、筋肉量低下を避けるため、食事・水分・運動の方針を確認します
- 開始後も体調変化、体重推移、副作用の有無を確認し、継続・中止・用量調整を判断します
FAQ
よくある質問
保険は使えますか?
当院の体重管理外来は自費診療です。日本の保険診療でウゴービ・ゼップバウンドを使用するには、対象患者、医療機関、栄養指導歴などの要件があります。
BMIはいくつから相談できますか?
当院ではBMI23以上を相談の目安とし、治療前BMIが23未満の方には処方していません。BMI23以上でも、既往歴や体調により処方できない場合があります。
どの薬が自分に合うか選べますか?
薬剤はご希望だけで決めるのではなく、BMI、既往歴、内服薬、副作用リスク、費用、通院しやすさを確認したうえで医師が判断します。
マンジャロは肥満症の薬ですか?
日本ではマンジャロは2型糖尿病治療薬として承認されています。肥満治療目的での使用は国内未承認であるため、診察時に位置づけと注意点を説明します。
副作用が出た場合はどうなりますか?
胃腸症状などが出ることがあります。強い腹痛、繰り返す嘔吐、低血糖症状、体調変化がある場合は、自己判断で継続せず医療機関へご相談ください。
COLUMN
医師監修コラムのご紹介
肥満症治療薬や体重管理に関する医師監修コラムを掲載中です。治療の理解を深めたい方はぜひご覧ください。
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体重管理を、医師と一緒に。
まずは診察で、肥満症治療薬の適応に該当するか確認しましょう。診療は自費診療です。
